Netatalk 4.5.0
名前
afpstats — Netatalk AFP サーバの利用状況を参照する
概要
afpstats [-h client-address] [-s socket]
afpstats [-v | --version]
説明
afpstats は本マシンでの Netatalk AFP サーバに接続しているユーザ、そのマウントされたボリューム、 ログイン時間などに関する情報を一覧表示する。 TCP/IP (DSI) と AppleTalk (ASP) で接続しているセッション両方を表示する。
実行時に Netatalk で AFP 統計を有効にするには、afpstats = yes を afp.conf に設定する必要がある。デフォルトでは、root とソケットのグループ所有者によって許可されたユーザだけがセッションリストを照会できる。これ以外のユーザを照会できるようにするには、”afpstats group = group” を設定し、これらのユーザを設定されたグループに追加する必要がある。
オプション
-h, --hostname client-address
指定されたクライアントのホスト名またはアドレスで出力をフィルタリングする。 TCP/IP セッションは、解決されたクライアントのホスト名を使用し、IP アドレスにフォールバックする。 AppleTalk セッションは、net.node 形式のクライアント DDP アドレスを使用する。
-s, --socket path
path にある afpstats Unix ソケットに接続する。 デフォルトは /var/lib/netatalk/afpstats.sock。(パスは設定された localstatedir によって異なる。)
-v, --version
バージョンを表示してから終了する。
注記
ソケットは起動時に afpd によってモード0660で作成される。デフォルトでは、root とソケットのグループ所有者によって許可されたユーザだけがセッションリストを照会できる。afp.conf の afpstats group オプションを使用して、例えば専用の netatalk グループなど、グループ所有者を明示的に設定することができる。ソケットのパスは親ディレクトリの検索権限にも依存する。
例
接続されているユーザを一覧表示する:
$ afpstats
Connected user PID Login time State Protocol Client address Mounted volumes
alice 452547 Apr 28 21:58:50 sleeping TCP/IP workstation.local Data Vault, alice's Home
bob 451969 Apr 28 21:21:32 active AppleTalk 65280.12 My AFP Volume
関連項目
afpd(8), afp.conf(5)
著者
CONTRIBUTORS を参照