Netatalk 4.1.2
名前
aecho - AppleTalk Echo Protocol プロトコル パケットをネットワーク ホストに送信する
概要
aecho [-c count] [ address | nbpname ]
説明
aecho は、指定された AppleTalk address または nbpname で指定されたホストに Apple Echo Protocol (AEP) パケットを繰り返し送信し、応答が受信されたかどうかを報告する。リクエストは 1 秒あたり 1 つの速度で送信される。
address は、atalk_aton(3) によって解析される。 nbpname は、nbp_name(3) によって解析される。 nbp タイプのデフォルトは `Workstation‘ である。
aecho が終了すると、送信されたパケットの数、受信した応答の数、および失われたパケットの割合が報告される。応答が受信された場合、最小、平均、および最大の往復時間が報告される。
例
特定のホストが稼働していて、AEP パケットに応答しているかどうかを確認する:
example% aecho bloodsport
11 bytes from 8195.13: aep_seq=0. time=10. ms
11 bytes from 8195.13: aep_seq=1. time=10. ms
11 bytes from 8195.13: aep_seq=2. time=10. ms
11 bytes from 8195.13: aep_seq=3. time=10. ms
11 bytes from 8195.13: aep_seq=4. time=10. ms
11 bytes from 8195.13: aep_seq=5. time=9. ms
^C
----8195.13 AEP Statistics----
6 packets sent, 6 packets received, 0% packet loss
round-trip (ms) min/avg/max = 9/9/10
オプション
-c <count>
count パケット後に停止する。
関連項目
ping(1), atalk_aton(3), nbp_name(3), aep(4), atalkd(8)
著者
CONTRIBUTORS を参照
