cnid_metad — 要求に応じて cnid_dbd(8) デーモンを起動するデーモン
cnid_metad
[-d] [-F configuration file
]
cnid_metad
[ -v | -V ]
cnid_metadはafpdからの要求を待ち、cnid_dbdデーモンのインスタンスを起動する。一度起動したcnid_dbdインスタンスの状態を絶えず把握し、もし必要なら再起動する。 cnid_metadは通常、netatalk(8)によってブート時に起動され、シャットダウンまでずっと動作する。
-d
cnid_metadはフォアグラウンドに留まり、更に標準入力、標準出力、標準エラー出力のファイル記述子を開いたままにする。デバッグに有用。
-F
configuration
file
設定ファイルとしてconfiguration fileを使う。デフォルトはafp.confである。
-v | -V
バージョンを表示してから終了する。